Wind of Destiny

やる気の無い雑記帳

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

想起(第4話)

数日書いてなかっただけで、また歩きが鈍くなった。
やっぱ少しずつでも毎日書いたほうがいいなぁ…
職場で書いてるから、休みの日はデータがないわけで。
そもそも職場で書くな俺(
というわけで↓本文



「暑ぃ…」
安い造りのホテルだけはある。
クーラーも半端にしか効いてないようだ。
朝日はだいぶ昇ってるらしく、時刻はまだ早朝だが既に外は明るい。
もう一回寝よう。
・・・・・・
「…なんだこのクーラーは!!」
一度起きてから二時間ほど経過してるようだが。
一転寒いほどクーラーが効いてる。
ふざけてやがる。
身支度を済ませてチェックアウト。
今回の旅はここで終了、後は帰るだけ。
バイクにまたがると、一路自宅を目指して走る。

寄り道したりしてるうちに、家に着いたのは既に日が落ちてからだった。
「ただいm…ん?」
俺一人しかいない家なのに、なんで挨拶してるんだろう。
ドサッ
荷物を部屋に投げて台所へと向かう。
「しまった…、食材が何もないぞ。」
旅の前に、缶詰とか日持ちのするものを除いて、全て処理してしまったのを忘れてた。
しょうがない、外食しよう。
一人で食うのもなんかあれだよな。
Trrrr
「もしもーし。」
「よぉ克也、お前飯食ったか?」
「ん?いやまだだけど。奢りか?」
「断る。まぁ食いに行かないか。」
「OK、じゃぁこっち着いたら電話くれ。」
ガチャ
切りやがった、まぁ準備するか。

克也の家の前に着くと、既に克也がいた。
予備のヘルメットを投げ渡す。
「珍しいな、克也が既に出てきてるなんて。
 明日は雪か?」
リアシートに克也が乗ったのを確認すると、俺は発進させる。
「お前が俺を誘うのも珍しいから、明日は大雪だろうな。」
そういって笑ってる。
十分ほど走らせ、行きつけのファミレスへ。
「いらっしゃいませお客様。二名様で…って徹に克也かよ。」
ウェイターが俺らを認識した途端態度を変える。
そう多くない俺の悪友の一人、真人。
「なんだ、その対応は。
 一応客だぞ?」
克也がそう返すが顔は笑ってる。
「まぁ気にするな。
 俺も後五分ほどで上がりだから、ちょっと待っててくれ。」
案内された席で待つこと数分。
私服に着替えた真人がやってくる。
「お疲れ。」
「徹、今回の旅はどうだったんだ?」
席に着くなりそう聞いてくる。
どうだった、って何が聞きたいんだこいつは。
「どうも何も、いつも通り気が向くままに放浪してただけだ。」
「いやだからさ、旅先で可愛い子に出会っただとか、曲がり角でぶつかっただとか…
 そういう話は無いのか?」
俺と克也が呆れた表情で真人を見る。
訝しげな表情を返してくる真人は更に口を開く。
「なんだ二人して?
 俺変な事言ってるか?」
首肯する俺達。
「真人さ、なんで飽きもせず毎回同じ事を聞くんだ?
 俺が旅から帰ってくる度にそれを聞いてないか。」
もうこれで何度目になるか分からない旅だが、その度に懲りもせず聞いてくる。
俺の旅に何を求めてるんだ?
「お、きたきた。」
注文したものが着き始めたので食い始める事に。
六人テーブルと思われるテーブルが三人の食事で埋まる。
他のテーブルから見ると奇異に映るかもしれない光景。
揃いも揃って大食いなので、毎度こうなる。
「そういや次のバイトは決まってるのか?」
箸は止めないまま克也が聞いてくる。
「まだだな。なんか良い所あるか?」
俺も箸を止めないまま返す。
どうせ割り勘なんだから、箸を止めたものが不利だとばかりに。
「だから俺のとこで働けって。」
実はこのファミレス、真人の家が経営する店だったりする。
で、真人はこの店の店長。
良いとこのボンボンなんだが、気の合う良い奴だ。
「お断りだね。時給二千円とかなら考えてやってもいいぞ。」
「それこそお断りだね。」
「なら諦めろ。」
時折くだらない話、時折無言で箸だけ進む。
そんなこんなで食事も終わる。
「さて、明日からバイト探しか。」
克也は真人の車で帰る事になったので、俺は一人バイクを走らせる。
すれ違う車、流れ行く風景。
「何処に向かってるんだろうな?俺は。」

(続くはず?)
スポンサーサイト
Novel | コメント:2 | トラックバック:0 |
<<想起(第5話) | ホーム | 想起(第3話)>>

コメント

自伝的独白なのかしら(・∀・)とてかてかしながら見ている僕がいる
2006-05-15 Mon 23:04 | URL | ふれれ [ 編集 ]
多分tktkするほど期待に沿える話じゃないよ(・ω・)
2006-05-15 Mon 23:10 | URL | seekの中の人 [ 編集 ]

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。