Wind of Destiny

やる気の無い雑記帳

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(いや今回はホント短編なんだけど…短編ってBlogに書くような物なのかねぇ…?)


この頃、良く同じ中身の夢を見る。
今日はとても暖かかった。
ただ、それだけに酷く寝起きが鬱だった。
何故…なんであんな笑顔を見せるのだろう。
例え夢とは言え…俺はもうその笑顔を受け取る資格は無い。
例え俺の夢の中だとしても、俺は…



夢に出てきた君は、昔のように、そうまだ俺らが学生の頃のように。
まだ、ゴールに互いが待ってると信じられた頃のように、最高の笑顔を見せてくれる。
その笑顔はとても優しくて暖かいから。
俺の本当に大事な人だったから。
だから夢の中で、これは夢なんだと気付いてしまう。
でも、その気付きを知らぬ君は、俺の腕の中にいる。
このまま昔に戻れたら。
そんな無理な事を考えてしまう。
そう、どれだけ時間が過ぎた今も、俺は…君のことが一番好きらしい。
今でも忘れられてないらしい。
酷く女々しく、酷く格好悪い。
未練がましい、でも…想い出に変えてしまうにはまだ短いらしい。
俺のゴールには君がいてくれると信じてたし、
君のゴールには俺がいてやれると思ってたから。
だから、無理なのは分かってても、戻りたい過去。
やり直せたら…と、何度も考えてしまうけど、時間は確実に進んでいく。

君との想い出は、確認できる物ではほとんど残ってない。
元々俺が写真撮るタイプでもないし、多分昔の俺は君がいることに甘えてたんだろう。
君はずっといると思ってた。
だから、瞬間というものを大事にしてなかったんだろう。
僅かだけある写真やプリクラ。
そして数え切れないほどやり取りした手紙。
手紙はもう見れない…辛いから。
写真は時々見てる、でもそのたびに辛くなる。
辛くなるなら見なきゃいいのに、って思う。
でも、そのどれもが大切な想い出。
君と俺とを繋ぐ過去の絆。

友達にそんな話をすると
「何処が良かったんだ?もっと良い女山ほどいるだろ。」
そんな台詞が飛んでくる。
さて?どこが良かったんだろう?
正直、顔も十人並み、大して可愛いわけでもない。
スタイルもまぁ微妙。
スラッとしてると表現すれば格好がつくかな?程度。
頭が良いわけでもない。
ただ、顔だとかスタイルだとか頭の良さだとか。
そんなのどうだって言うんだろう?
結局、人が人を好きになるってことは、その人の全てを好きになるってこと。
どこが、だとか、何が、とかそんなの分からない。
一緒に居て安らげたから、ずっと一緒に居たいと願ったから。
だから好きなんだろう。
まぁそういうと
「よぉ分からん」
といわれる。

俺は、君と歩いたこの地元を、時々1人で歩く。
君と歩いてたとき、何を話したか、ゴメン正直覚えてない。
手を繋いでただとか、なんかそんな事は覚えてる。
今は俺1人。
繋ぐ手もないし、振り返っても誰も居ない。
どこか寂しいけどこれが現実。
振り返ると、今でも君がいる気がするのは…心がそこで止まってるからか?
前を見てない自分。
君と居る時は、彼方未来を見てたのに、今は後ろを振り返るだけ。
俺は君を守ってるつもりでいた。
だけど、実は俺が守られてたらしい。

君と約束した事。
多分もう守れない、多分もう君は忘れてる。
最後の約束、最後の誓い、最後の願い。
約束した後に、あんな事してる俺だからね。
夢でさえも、君の笑顔を見れる人間じゃないから。
君のその暖かな笑顔は、誰か別の人の為に。
その柔らかな眼差しは、君の大切な誰かの為に。
俺の心にいつまでも刺さる楔。
その楔は取れないけど、もう取る気もないからいい。
この楔があるからこそ、この楔が刺さってるからこそ、生きていける。
君との約束。

結局、そんな事ばっかり考えてるから鬱になるんだろう。
もう何年も時は経ったというのに。
何度も別の恋愛もしたというのに。
結局そこに思考が戻る。
そこに思考が戻るから、心がそこで止まってるから。
誰も幸せに出来ない、俺も幸せになれない。
自分自身が作り出した縄で、自分自身を束縛してる。

君との最後の約束
いつか俺が、心が強くなったとき、頼れるほどの人になったとき
「また笑顔で会おう」



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